日記

受かる!!小論文

僕は学生時代から、小論文が苦手でした。
就職試験向けの小論文の模擬試験を受けたところ、
書いては消し、書いては消し・・・・・
隣の学生は、カツカツカツカツ、書いてるんです。
結局そのとき書けたのは、起承転結も何もない、
1000字ほどの駄文でした。
60分で1500字書かなくてはいけないのに・・・
まずいまずい。
そこで、その日の試験の反省で、納得できるまで、
ひとつの小論文を、数時間かけて仕上げました。
次の日は、他の題材で、その次の日も・・・
10種類くらい書いておこうと計画していましたが、
題材が揃わなかったのか、僕の書くのが間に合わなかったのか、
本番近くになったとき、6種類が書けたきりでした。
さて、試験本番。
題名を見て、僕はニヤケました。
「これは、いける」
みっちり1500字を、ぎりぎり60分かかって、
書き上げました。
その6種類の小論文の練習作品は、宝物になりました。
「1500字の小論文を60分で完璧に書く方法」
として、欲しがっていた後輩たちにコピーして配ったら、
なんとみんな合格しています。
岡田さんの教材を読んでいて、そのときのことを思い出しました。
なんとその方法と、岡田さんの会話術が、同じやり方でした。
要するに、あらかじめ話の内容を決めておくんですね。
ある程度傾向の決まった小論文の場合、6種類も書いておけば、
どんな問題が出されても、内容をつぎはぎして書けちゃいます。
理系の小論文はダメですが・・・・
そう思いながら、岡田さんの音声ファイルを聞いてみると、
怒涛のようなしゃべりの秘密が分かるような気がします。
あらかじめ、いくつかのシナリオが考えてある。
もとは、つぎはぎから始まったんですね。
しかし、いまもう、芸術に近いです。
この教材にも特典をつけました。
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