日記

赤ちゃんマフィア

二ヵ月半ぶりに、メルマガを発行しました。
前回のメルマガには、「ふた月に1度の配信です!」
と宣言しておかなくては、なんて書いたので、
本当になってしまいました。
2ヶ月もメルマガを放置すると、まぐまぐから通知がくるんですね。
ごめんなさい。
メルマガもブログもほとんど放置してしまったこの数ヶ月、
僕の中で大きな変化がありました。
むすめが生まれたのが、一番の大きな変化ですが。
いま、おばあちゃん、ひいおばあちゃんのところに、里帰り中です。
まいにちでんわ、ちてるんでちゅよ。
左上に写真が出てると思いますが、
顔かたちは僕にそっくりなんだそうです。
髪の毛が母親に似て、とっても細いので、
後頭部がすべて毛玉になってしまい、
バリカンで、ぜんっぶ剃られちゃいました。
妻は、自分で剃って置きながら、
「マフィアの親分みたい」といっています。
日経サイエンスの10月号に、赤ちゃんの能力(脳力?)という記事があります。
赤ちゃんというのは、大人に負けない判断力があるんですね。
ベビーベッドのところに、くるくるまわるオルゴールがつけてあるんですが、
僕はいつも、真ん中のモーツアルトのボタンを押すようにしていたんです。
僕がベッドに近づいて、オルゴールをかけるとき、
必ず、モーツアルトの曲のスイッチを入れる。
すると、娘は、
「あたしも、その曲、好きなのよね!」
というような表情を浮かべて、笑います。
そこで、実験をしてみました。
僕がベッドに近づいて、オルゴールをかけるとき、
一度、バッハのボタンを押してみたんです。
彼女は、口をすぼめて、まゆをあげ、
びっくりしたような顔を見せました。
「あーこの曲じゃなかったねー」
そういいながら、モーツアルトに変えました。
飽きないんですね。
同じ曲、何度聴いても。
うれしそうな顔をして、くるくる回る、おもちゃを眺めていました。
3ヶ月の予定で、おばあちゃん、ひいおばあちゃんのところに、
里帰りをしています。
よく笑って、よくお話をして、
親孝行を、してきてください。