もう結婚をしてしまったので、いまは絶対にありませんが、
以前はよく、女子高生が、家に、遊びに来ました。
集団で上がりこんできて、カレーパーティーや、
焼肉パーティーになってしまったこともありますが、
面白くもなんともないので、省略。
あるとき、1人の女子高生に、
「先生の家に、遊びに行っていいですか」
そう訊かれました。
僕は、少しはにかみながら微笑む、
その子の目に、
真剣なものを感じました。
いいよ。
僕は、一人住まい。
そのときは、一応3DKくらいの、アパートにいました。
ベッドはひとつ、
布団は、2つ、
寝袋が3つ、
コタツはひとつ、
何の話でしたっけ。
女子高生が、独身教師のところに来る理由。
テレビを見に来たんでしょうかね。
うちには、テレビがありませんでした。
あったのは、CDラジカセと、
15インチの液晶ディスプレイのついた、パソコンだけ。
僕は、彼女が来るといった時刻より少し早めに学校を出て、
ショートケーキを、2つ、買ってきました。
僕は、以前、実家に帰るときは必ず、
妹のために、ケーキを買って帰りました。
妹は、それを楽しみに待っていてくれました。
いまは、可愛い3人の子どもを持つ、
お母さんですけどね。
紅茶を振る舞って、
その頃持っていた、唯一のDVD
アポロ13を一緒にみました。
先生と生徒なので、
恋人同士のようでもなく、
親子のようでもなく、
なんだか、妙な気分でした。
肩を抱き合ったりは、
しません。
コタツで向かい合って、
勉強机の上の、
15インチのパソコンを見ています。
結局、ストーリーも頭に入らず、
本題に入ることにしました。
入ろうと思いましたが、今日は遅いので、明日続きを書きますね。
なにかお叱りの言葉などありましたら、
yorokovich@yahoo.co.jp
までお願いします。
このメールアドレス、これまでと違うじゃん。
お気づきのあなた。
鋭いです。
僕は、ちかぢか、名前をかえます。
ヤバくなってきたからではありません。
大人になったんです。
大人なのに、いちごロッキーは、ないので。
くぴどんも、封印しました。
ちかぢか、新しい名前で働き出します。
大人になったいちごロッキーを、これからもよろしくお願いします。