日記

ミキティーとAKB48とついでにAK47

普段、20代も年の差がある子たちと、話をしていると、
カルチャーギャップというものを感じます。
「今井美樹って知ってる?」
「・・・・・・」
「あ、いまピントきた?」
「・・・スケートの選手ですか?」
「それは、安藤美姫でしょ」
「ミキティーのことじゃないのかぁ」
軽く、ボケをかまされてしまいました。
フィギュアスケートの世界では、20歳の浅田真央を、
16歳の村上佳菜子が追い上げる勢いなので、
ミキティもまだまだ現役を続けて欲しいっ、
なんて思っていたら、ミキティはまだ22歳!
これからの選手がこんなにいるなんて、
頼もしいですね。
ところで、今の10代~20代前半の子は、
今井美樹どころか、竹内まりやも知りません。
旦那が時々テレビに出てるのに。
しかし、これは、お互い様でした。
僕が、AKB48の「48」を、
「よんじゅうはち」と言ったら、
「フォーティーエイトって読むのよ!」
なんて怒られました。
僕の頭の中には、旧ソビエトの自動小銃が思い浮かんでいたので、
てっきり、同じようなつもりで呼んでしまった。
AK-47
ソ連のAK-47とアメリカのM16といえば、マシンガンの代名詞。
銃身の下の方に「ノの字」型の弾装のあるのを思い浮かべたら、
それがソ連製の方です。
「AKB48」
型番が1つ違うと思ったら、こっちで殺されるのは、男だけのようです。


でも僕はAKBじゃ死なない。
今井美樹の話に戻りますが、
彼女の声って、大人の声だなーと思います。
山口百恵も大人の声質だと思いますが、
彼女はよく、サビのところで音程が外れて、
正しい音を探し当てるような歌い方をしました。
「いい日旅立ち」なんて、もったいないと思う。
今井美樹は、ここだっという音程に、スパーンと合わせた声がでるので、
聞いていてスカッとします。
同じように、スパーンと一発で音程を合わせる人といえば、
太田裕美。
声の質は子どもっぽい?けれど、
躊躇せずに音程を合わせるところが、
大人の声だなーと感じます。
そういう世代なんです。
1963年生まれ、1955年生まれと来ましたが、
最近では、木村カエラもいいと思います。
ただし「バタフライ」限定・・・