恋愛の方程式

■「ありがとう」のタイミング

あなたが何かをしてあげたとき、その人がなぜか、
不満そうな顔をしていたことは、ありませんか?

「ありがとう」くらい言ってくれればいいのに!
なんて、思われたこと、ないでしょうか?

人間関係って、100%の理解は、ありえないですよね。
でも、復縁や復活愛、新しい出会いを目指すなら、
出来るだけ、歩み寄ったほうがいい。
友だち作りの苦手な子どもたちに、僕は、こう指導してきました。
友だちづきあいから、恋人同士、夫婦間、
どんな場合でも、役に立つはずです。
周囲の人にあなたが何かをしてあげて、
もしもそれが、うまく成功したなら!!なんて言おうか?
自慢したくなる?
それとも、感謝して欲しくなる?
違う違う、このときこそ、言わなくちゃならない言葉がある。
その言葉こそ、「ありがとう」
たとえそれが、他の人のためであっても、周囲の人のサポートなしでは、
できなかったはず。
あなたが、「ありがとう!!」と言ったら、
そして、「どういたしまして!!」と、言うかもしれない。
そのときのあなたの頭の中は、もしかすると「???」。
だけど、言われた人は、「あ、この人は、気づいてくれたんだ!!」
と、そう思ったのかもしれません。
こんな勘違いが、世の中には、あふれています。
『何かをしてあげたのに「ありがとう」って、言ってもらえなかった・・・』
そんなことは、たくさんの人が、数え切れないほど経験している。
ほんの小さな協力も、見逃さない決意。
何かをしてあげたら、「ありがとう」を言おう!!