日記

ドンピシャでした!

このところ、授業の合間を全部潰して面接の練習をしていたのですが、
「先生は、面接の担当をやったほうがいいと思うよ」
って、昨日、面接試験から帰ってきた生徒に言われました。
僕が指摘しておいたところを、面接官がずばり食いついてきたそうです。
「文章に直して、自分の言葉に直るまで、何度も書き直すこと」
これがその子への課題だったのですが、素直に従ってくれたのでした。
15分程度の面接で、自分という人間を分かってもらうには、準備が要ります。
僕の面接練習の方針は、
「志望動機と、それまでの行動、これから取るべき行動を、一本の筋でつなぐ」
このストーリーを見つけることです。
それが、その子の、「ありのままの自分」なわけです。
その子の場合は、見つけるのが楽だった。
楽じゃないときの方が多いんですけど。
楽な場合ほど、感謝されるものなんですね。