コーヒーが嫌いな人の気持ち、わかります。
僕も、コーヒーを砂糖抜きで飲めるようになったのは、大学生のとき。
それまでは、
「どうしてわざわざ焦げた豆を煎じてのむんだ?」
と、不審に思っていました。
昔、いとこの女の子は、コーヒーの匂いをかいだだけで、
トイレに行きたくなると言っていました。
それはそれで、うらやましく思う人もいるかもしれないです。
「あなたはコーヒーばかり飲んでるから、歯が黄色いのよ」
そんな言葉と、常々戦っているのは、僕です。
スターバックスの近くに、ドトールがあると、
「ドトール、苦戦してるな」
と思い、つい味方したくなります。
で、吸い込まれていく。
あとからできたスターバックスの方が、
先にあったドトールの客を奪っているような、許せない気持ち。
スターバックスはごみごみしている印象もあって、
ドトールがあると、吸い込まれていく方でした。
裏を返すと、これは、ドトールの戦略だったんですね。
あえて近くに店を構える。
スターバックスの看板を見かけて、近寄って見ると、
「なんだ、混んでるな」
目的はコーヒーを飲むことなのだから、
近くにあったドトールに、人は流れ込む。
苦戦していたのでは、なかったんですね。
ちょっと目立つ女の子の近くに、可愛そうなくらい物静かな、
目立たない女の子がいることがある。
心配で、しょうがないんですけど・・・・
そう思う人というのは、僕だけではないようで、
動向が注目されています。